福山市議会 2020-12-08 12月08日-03号
一方,機械などは,夏頃までは逆に受注残によって通常操業ができており,秋以降は逆に受注の先細りがあって,雇用調整助成金を活用した一時帰休であるとか減産体制を組まれているといった企業もあるといったことを把握をしております。 以上でございます。 ◆17番(奥陽治) 週休4日をされてる大企業,中小企業の把握というのはされてますでしょうか。もう一度お答えください。
一方,機械などは,夏頃までは逆に受注残によって通常操業ができており,秋以降は逆に受注の先細りがあって,雇用調整助成金を活用した一時帰休であるとか減産体制を組まれているといった企業もあるといったことを把握をしております。 以上でございます。 ◆17番(奥陽治) 週休4日をされてる大企業,中小企業の把握というのはされてますでしょうか。もう一度お答えください。
ただ一方,本市の特徴である製造業,特に物づくり産業のほうにおきましては,これまでの受注残で操業を続けてこれたけれども,これから先の受注が先細っているといった声も聞かれており,引き続き動向について注視していく必要があると考えております。 以上でございます。 ◆19番(能宗正洋) ありがとうございました。
また,本市のヒアリングでは,本市産業の特徴である製造業において,7月頃までは受注残により操業を継続していたが,今後の受注が先細っており,業況の回復には時間がかかるとの声も聞かれています。 こうしたことから,コロナ禍が長期化すれば,本市においても厳しい状況が続くものと認識しております。今後の景気情勢を見極め,時々の状況に応じた的確で切れ目のない対応に努めてまいります。
それから、財源について、造船関連が相当悪いですから、これは受注残なんか見てみると、私も造船へおりましたけども、危機的状況ですよ。尾道市は造船産業も大事な産業だけれども、これを大きな柱と考えておったら尾道の産業は衰退するということをずっと言い続けていますが、今コロナ騒動でもって目が行っていませんけれども、今受注残が大体どうでしょうか、1年あるいは2年持っているところは少ないです。
過去の苦い経験から、日本の造船所は設備を拡張せず、3年・4年先へと受注残を延ばしてきたため、韓国・中国は「2012~2013年問題」としていますが、日本は「2014年問題」として受注が底をつく懸念が広がっています。既に企業によっては、平成25年(2013年)で船台があき始めているところもあり、命令休暇や、業者の単価切り下げ、人員整理、社員の他産業への出向など合理化を実施している状況です。
まず、造船2014年問題が本市経済に与える影響についてでございますが、この問題につきましては、世界の造船業界がかかわる問題であり、異常な円高は緩和されてまいりましたが、引き続き受注残が減少しており、依然厳しい状況であると認識しております。 造船産業を基幹産業とする本市におきましても、極めて深刻な問題であると懸念しております。
大型近代設備でコスト競争力が圧倒的に優位に立っているため、我が国の各造船所も設備を増強すべく業界再編を模索し、事業提携を進めていき、先般もJFEホールディングスとIHIがことし10月に造船子会社の統合に踏み切るほか、世界をリードする環境技術を生かしたエコシップなどで受注に力を入れておりますが、しかしながら中型タンカーに特化する住友重機械工業は2011年度に一件も新規受注を獲得できなかったようで、このままでは受注残
受注残も少なくなっており、造船関連企業は、品質の向上や営業力の強化、コスト削減などに努めておられます。このような状況から、造船関連の比重が大きな本市の新年度の税収見通しも大変厳しいものとなっております。
一方、尾道商工会議所の経済動向調査、これは四半期ごとに出されているものですが、昨年5月20日に出された経済動向の見出し文によりますと、これは景気のことについて触れてあるわけですが、「5月1日瀬戸内しまなみ海道の全線開通に伴い、観光面において活況が出ているが、唯一好調であった造船業は、船主の建造意欲の減退により受注残が1年強となった。
針業界は,中級品を中心に受注が減少しておりまして,現在では受注残が0.7カ月というところまで落ち込んでおります。そういう状況の中で,業界はコストダウン等に努力すると同時に,新規受注の開拓に全力を挙げておるところでございます。また,長期的には,多角経営あるいは事業転換等をも検討を始めておる状況でございます。
通常でしたら3カ月分程度の受注残を持っておるんですけれども,現在では新規発注の見合わせ等によりまして,各企業とも1カ月分程度の受注残しか持っておりません。 それから,もう一つは,仲介商社から値引き等の要求が出てきております。それから,今回の円高によります外国との価格競争力が非常に低下してきております。といいますのは,英国のポンドあるいは西ドイツのマルクが円に比べて,それほど高くなっておりません。